『拉致られ少女は、マンガの中で―。』小春篇の感想
制服、処女、貧乳・微乳、中出し、少女、男性向け、成人向け、コミケ94(2018夏)のワード全てが当てはまる、圧倒的なエロスの数々。それがこのマンガの魅力です。
特に、ラストの中出しシーンは見応えがありました。主人公が描きたい漫画のために犯行に手を染める様子を描く、非常にリアルなストーリー展開が、エロスを一層高めています。
また、女性キャラクターの表情や仕草も、リアルでかつエロティックでした。特に、ラストの少女が抱える葛藤や、主人公の悩みを見せる場面は、漫画だからこそ描ける魅力でした。
全33ページというボリュームで、表紙1ページ、紙版同人誌本文20ページ、C94会場限定小冊子+新規書き下ろし8ページ、あとがき等4ページ。内容も充実しており、エロマンガ好きにはお勧めの一冊です。