『東京ブラックボックス-ドS教授の難事件レポート-』 総集編の感想
このシリーズは、真面目な女捜査官とドSな変態教授の異色のコンビが繰り広げる、エロスとサスペンスが融合した作品です。
主人公の真中雫は、新米の捜査官として事件解決に奮闘しています。そんな彼女が協力を仰ぐ相手として選んだのは、天才的頭脳を持つドS教授の有川でした。彼の協力の代償は、なんとセックス。驚きつつも、真中雫は身体を張って事件解決に尽力します。
シリーズを通じて、辱めや羞恥、野外プレイ、焦らしプレイなど、エロティックで刺激的なシーンが満載です。特に、電車内での羞恥プレイや、玩具を使っての快楽堕ちは見逃せません。また、真中雫の巨乳を弄ぶ有川の様子にも興奮しました。
シリーズものとして、ストーリーが続くたびに二人の関係が深まっていく様子が描かれています。特に、新米とベテランの恋愛模様にツンデレが入っているところが、女性向けとして魅力的だと思いました。
成人向け作品であるため、エロティックな描写に重点が置かれていますが、あくまでもストーリーの中で描かれているため、ギャグシーンもあり、一気に読んでしまいました。
本作品は、初イキSEXに至る過程や、お互いの本音が次第に明かされていく様子が魅力的で、総集編を読んで改めてシリーズの世界観を楽しめたと思います。
