生々しい描写がリアルで鬱な作品
路地裏の子は、リアルな凌●描写が鬱な作品でした。ポニーテールに赤いヘアピンがチャームポイントの普通の女子校生が、薄汚い男性に脅され、レ●プされ、処女を奪われ、そのあとも執拗に凌●されています。
シチュエーションは、現実的で、生々しい凌●描写が中心。女の子が犯されて気持ち良いなんていう幻想なんてなく、怖い、痛い、苦しいといった感情しか表現されていません。か細い悲鳴をあげるだけ。男性はイヤらしい言葉で女の子を精神的にも追い詰めます。
この作品は、局部誇張はあまりなく、一般的なレ●プシーンのような雰囲気。女子校生、●●、セーラー服、ポニーテール、黒髪、処女といった設定は、エロマンガとかでよく使われるもので、読者としては、自分もリアルに体験したくなるような感覚になりました。
抜きどころはカラーCGの描写
見せ場のカラーイラストは、生々しく、エロい描写がたっぷり。中出し、手マン、指マン、破瓜、フェラチオ、連続、野外、屋外といったエロシーンがありました。専門用語を知らなくても、イラストだけで理解できるのは素晴らしいです。また、カラーCGで脱衣前から脱衣後、抽挿から中出しまでといった差分CGもあり、より深くエロシーンに没頭できました。
白黒漫画風イラストは、カラーCGの導入部分であり、ストーリーの間の繋ぎになっています。エロシーンもありますが、カラーCGほどエロさはありません。
総枚数は55枚
この作品の総数は55枚。23枚が基本CGで、そのうち10枚がカラーCG、14枚が白黒漫画風CGです。差分CGは4枚あり、テキスト入りとなしで別れています。加えておまけCGが1枚。画像サイズは1280×960となっています。
さいごに
初めてのエロ同人作品ということで、至らぬ点も多いとのことですが、私は生々しい描写が現実的で、読んでいて鬱になってしまうような作品だと思いました。また、サークル活動の近況や割引情報はCi-enで確認できるようです。
ただ、最後に注意書きにあるように、レ●プ・わいせつ行為は犯罪なので、現実と混同してしまわないように気をつける必要があります。