鬼の姫巫女が果たすお役目
『鬼の姫巫女』というタイトルから、かなりハードなエロマンガかと思いきや、意外なほどラブラブ・あまあま要素が強かったのが印象的でした。
主人公の檻ヶ峰桜花は、鬼族の当主を務める巫女であり、退魔の仕事と優秀な世継ぎを残すことが彼女のお役目。特に『子作り』に関してはかなり重要視されており、そのために彼女は男性と結婚して子供を産むことが求められています。
シリーズは『援助交配』ということで、男性との関係も描かれていますが、彼女とパートナーの関係はとてもラブラブ。お互いを大切に思い合っている姿がとても可愛らしかったです。
特筆すべきは、やはり桜花の巨乳。胸を強調するシーンが多く、その揺らめき具合がとてもエロかったです。また、黒髪の彼女のロングヘアも魅力的でした。
個人的に好きだったのは、パートナーとの初体験シーン。お互いに緊張している中、優しく尊重しあう姿が印象的でした。また、彼女の体力を消耗する退魔の仕事のために、パートナーが彼女を労わるシーンも興奮しました。
全体的に、意外なほどラブラブ・あまあまな内容でしたが、それでもエロさはしっかりと描かれている作品でした。特に巨乳好きな人にはおすすめの作品だと思います。