レイナ姫が淫魔のように豹変するエロマンガ、その快感は深く堕ちていく
ファンタジーの世界において、美しい容姿と王国騎士団の団長という立場を持つレイナ姫は、ベタな展開ではあるが信頼していた部下に卑劣な罠にかかり、淫らな快感を味わってしまう。淫魔のような豹変ぶりに、彼女を独り占めしたくなる衝動が押し寄せてくる。
特に印象に残ったシーンは、部下の肉棒に奉仕する場面だ。イマラチオにパイズリ、ごっくんと絶頂に導かれる。徐々に、彼女の欲望は膨らんでいき、複数プレイや公衆の面前での性的行為など、より過激な行為にも手を染めてしまう。凌●から逃れようとするも、肉体が自ら求めてしまう快感と嬉しさに、レイナ姫は次第に堕ちていく様が興奮する。
褐色・日焼けの彼女の肌質が、より情熱的なエロシーンを演出するのに一役買っている一方、ストーリーの枠組み自体はあくまでもオーソドックスな作風。淫乱な姫と、彼女を狙う男達の卑劣な行為に興奮を覚える、男性向け・成人向けのエロマンガファンにとっては堪らない一冊となるだろう。