エロマンガ『ギャルゆいなちゃんとえっち』の感想
制服、学園もの、ラブコメ、ギャル、巨乳、中出し、萌え、金髪、男性向け、成人向け、コミケ96(2019夏)。まさにエロマンガの王道要素がぎっしり詰まった本作品。
主人公が陰キャで憧れの相手がモテギャルというストーリー展開はありふれていますが、それを見事にエッチな展開に持っていく描写力はお見事。特に、アクシデントで押し倒してしまったシーンからはじまるエッチな行為には、彼女の抵抗する表情も繊細に描かれ、そんな彼女に挑戦する主人公のドキドキ感を共感できました。
そして、彼女のまんこに挿入したときのキツキツ感がたまらなくよく描かれていて、彼女が感じまくっている様子も描かれています。特に、主人公の勃起ちんぽを彼女のおまんこに押しつける場面では、そのエロさに思わず声が漏れてしまいました。
ラブコメ要素もしっかりと描かれており、最後には彼女も主人公に想いを寄せるようになるのはいい感じでした。紙版同人誌ということで、表紙・中表紙・奥付・裏表紙が7ページにもわたり、本編漫画が21ページと、ボリュームもたっぷり。全ページエロスが詰まった一冊でした。
個人的には、彼女が感じまくるシーンが特に興奮しました。何度も出し挿れを繰り返す場面など、そのまんこに対する主人公の征服欲が満たされるような描写には、思わず身体が疼きました。
総合的に見て、『ギャルゆいなちゃんとえっち』は王道要素が詰まったエロマンガとして、安定感があると感じました。これからの続編にも期待が高まります。