この作品は、現実でもあるようなセクハラやパワハラが描かれているので、非常にリアルでドキドキしてしまいました。特に、関本綾香の電車でのセクハラや、如月新菜の度重なる過度のセクハラは、女性なら誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
また、巨乳でおとなしそうな森村千恵子が、セクハラされるうちに調教されてしまい、メスになってしまう展開は、男性向けのフェティッシュにはたまらないものがありました。
個人的には、篠原詩音の過去の性癖がネットに知られてしまい、それをつかわれてしまうシーンがお気に入りでした。彼女が男に土下座して、いつでも可愛がられたいと懇願するシーンは、かなり興奮しました。
全体的に、絵が非常にエロく、ネームも秀逸で非常に楽しめました。もちろん、台詞にも所々エロいセリフが散りばめられており、十分に満足できる内容でした。
OLや人妻、巨乳や貧乳など、多様なタイプの女性が登場するので、男性向けだけでなく、女性からも楽しめる作品だと思います。作品のタイトル通り、「この会社、なにかおかしい…っ！」と思えるシーンがたくさんあるので、興奮したい人にはぜひおすすめです。 
