オリジナルサキュバス漫画第7弾『全部君のせいだ』感想
この作品は、人外要素であるサキュバスの成長要素を扱ったエロマンガです。貧乳・微乳、天使・悪魔、男性向け、成人向け、サキュバス/淫魔のワードが詰まった作品でした。
個人的には、主人公の伊賀すとらのエロシーンが素晴らしかったです。彼女の現代に潜むサキュバスとしての姿勢には驚きました。彼女は不特定多数のオスから搾精することを好む様子が描かれており、好みのタイプである脂の乗ったオッサンにも興味を示していました。
また、物語が前後編に分かれていたのも良かったです。前編では、主人公が近所のお姉ちゃんと土方のオッサンとの密会を目撃してしまう様子が描かれ、性欲が目覚めるシーンが印象的でした。後編では、数十年後に主人公が自慰に耽る場面が描かれ、彼女の姿が現れることでエロシーンが展開されます。思い描いた幻影なのか、それとも本当に彼女が現れたのか……という謎めいたエピソードにも期待が高まりました。
本文はモノクロで、全88P(+白紙2P)というボリュームがあります。また、高画質PDFファイルとJPG(1204×1700)ファイルが同梱されているため、エロシーンをより鮮明に楽しむことができました。
ただし、人外要素や●●●の成長要素が含まれているため、苦手な方はご注意ください。全体的には、エロシーンが大胆でエキサイティングな作品と言えます。
毛玉牛乳サークルの玉之けだまさんが手がけた『全部君のせいだ』は、サキュバスの魅力を引き出すエロマンガとして、オススメできる作品でした。