鬱感漂う近親相姦ストーリー
このエロマンガは、熟女や人妻・主婦、そして近親相姦など様々な要素が含まれている。特に息子と母親の近親相姦にフォーカスが当てられており、退廃的で背徳的な雰囲気が漂っている。
中出しやフェラ、妊娠・孕ませなど、男性向けのワードも多く使われており、エロシーンも濃厚で興奮度は高めだ。
ただ、何よりも印象に残るのは鬱感。精神面が弱い息子の境遇や、母親が自身の欲求に負けてしまう葛藤は、読んでいるだけで重苦しい気持ちにさせられる。近親相姦というタブーを扱っていることもあって、読んだ後に後味が悪いのは仕方がないだろう。
そんな中でも、特に良かったエロシーンは二回目の肉体関係だ。母親が自ら息子の部屋にやってきて、再び肉体関係を持つシーンは興奮度が高く、迫力満点。近親相姦に興味がある人には、かなりハマることができるだろう。