拘束、学園もの、バイブ、おもちゃ、縛り・緊縛、首輪・鎖・拘束具、クール受け、男性向け、成人向けのエロマンガの感想
このエロマンガは、特殊な学園で男性の玩具として生活しなければならない女子生徒たちの中で、権力者の男子生徒たちと淫らなプレイをしてしまうヒロインたちが描かれています。
一見すると、女子生徒たちが身体を差し出すことに対して抵抗がない様子が描かれていますが、実際には拘束や首輪などの緊縛プレイによって自由を奪われていることが伺えます。これは、女性の肉体を男性が所有することに対しての嫌悪感を煽られる一方、性的興奮を倍増させるための演出となっていると感じました。
エロシーンにおいては、おもちゃ責め、手マン、電マ責めなどによって女性たちが連続絶頂に陥るシーンが多く描かれています。特に、潮吹きシーンは多く、緊縛された女性たちの股間から飛び出す大量の愛液が興奮をさらに高めます。
挿入シーンはありませんが、女性たちの快楽を追求する演出が目立っていたため、男性向けのエロマンガといえます。成人向けの作品だけあって、女性たちの身体の描写が細かく、表情や声までの描写によって、エロティックな演出を際立たせていました。
全100ページ中、エロシーンは82ページと、かなり濃厚な内容となっています。拘束やおもちゃ責めなど、変態的なプレイに興味がある方には、おすすめの一冊だと思います。
個人的には、潮吹きシーンが多い点が好みでした。女性たちが、自分の快楽に貪欲になっていく様子が描かれているため、男性のフェティッシュ心をくすぐる一冊に仕上がっています。