花背凛との退廃的な取引が描かれたNTRエロマンガ『白川くんには童貞を取られたくない』感想
このエロマンガは、制服、処女、幼なじみ、寝取り・寝取られ・NTR、中出し、フェラ、スポーツユニフォーム、ラブラブ・あまあま、おっぱい、FANZA専売、男性向け、成人向けといったキーワードが詰まったハードエロマンガです。
物語の主人公である花背凛は、白川ゆうとの幼なじみであり、密かに片思いしていました。しかしなかなかその気持ちを伝えずにいたところに部活の先輩から告白され、一度だけのデートに同意してしまいます。しかし、デートの最中に薬を盛られ、彼に無理矢理処女を奪われてしまいます。
その結果、怒りと喪失に苛まれる凛に対し、彼女の白川への想いを見抜いていた先輩は、凛とのハメ撮り写真をチラつかせながら取引を持ちかけます。白川に異性として見てもらえるようにと、セフレになるよう要求され、やむなくこれに応じた凛は、徐々に退廃的な存在に染まっていくというストーリーです。
私が印象的だったのは、着衣えっちがメインであることです。エロシーンを通じて、凛が先輩に取り込まれていく様子が描かれています。アクション一つ一つの描写にも非常に丁寧で、読んでいるときに目の前でシチュエーションが展開しているような感覚を覚えました。
また、漫画のページ数が51ページとたっぷりあるので、エロシーンの多さも魅力でした。フェラ、中出し、セックス、そして主人公の凛の寝取られなど、ハードなシーンも多く、エロ好きにはたまらないエロマンガだと思います。
しかし、このエロマンガは少し退廃的であるため、性的な興奮だけでなく、主人公の心理描写や、凛に何が起こってしまったのかという切なさも同時に感じさせられます。この対比が、よりエロマンガに深みを与えていると感じました。
総じて、この『白川くんには童貞を取られたくない』は、ハードエロマンガ好きな方におすすめのエロマンガと言えます。圧倒的なエロシーン、丁寧なアクション、そして退廃的でありながら心理描写が深いという点が、最大の魅力です。