「搾精病棟」 – 最終回
事故で両手を骨折したヤマダは、入院先の病院で看護師さんに搾精してもらうことになる。しかしその病院には性格の最悪なナースしかいないという噂が広がっていた。
この「搾精病棟」シリーズの最終回で、ヤマダは入院した病院で性的な拷問をされることに。狂気にとりつかれたナース・ミアはアマミヤ先生を快楽地獄に引きずり込む。一方で、潜入捜査官アイザワと若手ナースたちがヤマダを救出するために奮闘する。
31枚の基本CGと543ページのボリュームがあり、髪型のデザインは「デジタル職人」によるものだ。この作品には看護婦やナース、SM、乱交、中出し、退廃的な要素が含まれる。言葉責めもあり、男性向けや成人向けに適した作品である。
この作品の魅力は、あえて言うならば、その極限までエスカレートするエロシーンだろう。特に、退廃的な雰囲気の中で繰り広げられる乱交シーンには興奮を覚える。そして、看護師と患者の禁断の関係が描かれたシーンでは、言葉責めの効果も相まって、より一層興奮させられる。
最後までエロシーンを追求し続けた「搾精病棟」シリーズは、そのエロさにとどまらず、ストーリー性もある。ヒロインたちの心理描写や、患者たちの苦悩が丁寧に描かれているので、単純なエロ作品としてはなく、一つの物語として堪能できる。
この作品を見た人たちからの感想を引用すると、「エロさはもちろん、ストーリーも面白く見応えがあった」「言葉責めに興奮した」「最後まで手離せない内容だった」といった声が多かった。
最後に、この病院の闇にのまれないよう、ヤマダには頑張ってほしい。エロさとストーリー性を兼ね備えた「搾精病棟」シリーズを、ぜひ一度は堪能してほしい。