「性の力が魔力に関わる魔法学院」の羞恥プレイで毎晩絶頂に翻弄される主人公ルナ
主人公ルナは首席の成績優秀な生徒だが、恥ずかしがり屋で控えめな性格。人がいない夜の教室でこっそり課題をこなしていた所、突如現れた謎の青年に羞恥プレイを強制されてしまう。
敏感な部分を弄られ、絶頂に翻弄される彼女は為す術もなく、快楽と恥辱に溺れる日々を過ごすことになっていく。
しかしその行為の中で徐々に彼女の内面が開花していく。快楽と恥辱に混ざりながらも、徐々に責めに嵌っていく彼女の姿が描かれる。
そして、彼女がさらに快楽に溺れる中、青年の悲惨な過去が浮かび上がってくる。その過去は彼女のものと密接に関わり合っていく。
この作品は羞恥プレイが中心だが、エロシーンは多岐に渡り、中出し、乳首責め、オナニー、乳首舐め、手マン、フェラチオ、露出、辱め、素股、触手、正常位、騎乗位、バック、和姦、あまあまと様々なプレイが登場する。
執拗で熱い攻めに翻弄されながらも、彼女は次第に快楽との闘いから脱却していく。その過程で彼女の内面が開花していくのがとても印象的だった。
コミケ100で発売されたこの作品は、大人向けでありながら乙女向けもしくは女性向けだと思われる。大人の世界を知っている女性におすすめの作品ではないか。
エロシーンの中でも、騎乗位や正常位のシーンがとても興奮した。