「狂喜の王国」は、ファンタジーとエロスの融合が最高
狂喜の王国は、ファンタジー世界を舞台にしたエロマンガです。パール姫とシエル王妃が、魔物たちによって篭絡されてしまい、慰みものに堕ちる様子が描かれています。しかし、それだけではありません。
己の出来る事を懸命に果たそうとする姿勢が印象的なのも、この作品の魅力の1つです。シエル王妃は、自分が淫らな行為に耽る一方で、自分を救うためにできることを精一杯やろうとします。
また、この作品は熟女や人妻・主婦、巨乳など、大人の女性を中心に描かれたエロマンガです。成人向けならではの乱交シーンも盛りだくさんです。コミケ93で買った時は、思わず息を呑んでしまいました。
気になるエロシーンは、やはりシエル王妃が辱められるシーンです。誰もが目撃する中、屈辱的な行為に耐える姿に、思わず胸が痛みました。ただ、最後に見せる決意の強さには、拍手を贈りたいです。
ファンタジーとエロスの融合が最高の「狂喜の王国」。次の巻が出るのが待ち遠しいです。