コミケ95で発売された「ゴブリンロードが勝った日」は、男性向けの成人向けコミックでした
この作品は、巨乳というキーワードに反応して手に取ってしまいました。しかし、読んでみると、そのエロもの凌●・リョナシーンがハードでダークで、思わず身を引き締めてしまいました。
それでも、主人公たちが人間側に明確な勝利を持ちかける展開には、期待を抱いていました。しかし、運命のダイスの出目によって状況は一瞬で覆され、人間の女性たちは、ゴブリンたちに繁殖と性欲のはけ口にされるための玩具と化していきました。
このような内容に、なんとも言えない衝撃を受けたものの、どこか自分としても楽しんでいたことは否めません。加えて、マニアックなシチュエーションや四肢切断などのグロテスクな表現に、ときめくものがありました。
当然、そういった表現が苦手な方は、ご注意下さい。ですが、私自身はとても楽しめたので、同じような方には、おすすめの作品と言えます。
最後に、本購入時に不要になった販促物のガチャ券やポストカードなども同梱されており、とてもお得な内容でした。